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1. 正直、この話をするのは迷った。
この記事を書くかどうか、実はかなり迷った。
なぜなら「ワキガ」って、どうしても人に言いづらい。コンプレックスとしては強烈だし、自分でも認めたくない感情が湧いてくる。
でも、そんな“言いづらい悩み”こそ、本気で向き合って克服できた経験があるなら、それは誰かの希望になると確信している。
実際、僕自身がワキガに10年以上悩み、最終的には手術(ローラークランプ法)を受けて完全に解消できた今、こうして発信することに意味があると思った。
もし、この記事を読んでるあなたが
- 脇のニオイをずっと気にしてきた
- 周囲に相談できず、ネットで調べるだけの日々
- 諦めたふりをして「たぶん自分は大丈夫」と思い込んできた
という状態なら、僕の経験は確実に役に立てる。
手術の話はもちろん、お金をかけずに「まず試すべき」市販の対策も合わせて紹介する。僕が本気で助けられた商品だけを厳選した。
この記事は、見た目では分からない悩みを抱えるすべての人のために書く。
2. ワキガに気づいたのは中学生。あの夏の日からずっと気になっていた
最初に自分のニオイに「おかしいな」と感じたのは、中学2年生の夏だった。
部活終わり、制服の脇あたりがツンとするような酸っぱいニオイを発していて、「まさか…これ、俺?」と衝撃を受けた。
それからはもう、完全に脇のニオイが気になって仕方なくなった。
- 家を出る前にスプレーを使う
- 体育の授業のあとに塗り直す
- 念のためポーチにも予備を入れる
- 電車や教室、人混みでは距離を保つ
こうして「人にどう思われてるか」を過剰に気にしながら生活するのは、精神的にかなり消耗する。
しかも、制汗剤を塗っていても、夕方にはシャツの脇部分からムワッとニオイが立ち上ってくることがあって、自分でも「終わってるな…」と落ち込んだ。
実際、友達に直接「お前臭いよ」と言われたことは一度もない。
でも、だからこそ余計に怖かった。「言われてないだけで、本当は我慢されてるのかも」って。
自分のニオイを自分が一番気にしてる──。
それが一番キツい。
3. 本気で改善したい人にまず知ってほしい「市販で一番効果あったアイテム」
僕は手術を受ける前、もちろん市販の制汗剤も相当試した。
スプレー、ロールオン、デオドラントシート、ミョウバン、海外製の強力タイプまで…正直、いくら使ったか分からない。
その中で、「これは本物だ」と感じて、今でも手放せないのがこの2つ。
▶︎ エキシウクリーム(東京甲子社)
- 朝1回塗るだけで夜まで効果が続く
- 無香料だからごまかさずにニオイを抑える
- ワキガの医療現場でも使用されている実力派
クリーム系ってベタつくイメージがあったけど、これは塗ったあとサラサラ。
「制汗剤を塗ってる安心感」と「実際に臭わない確信」がセットで得られる、数少ない市販品だと思ってる。
▶︎ エキシウSスプレー(東京甲子社)
- 服の上からでもOKなスプレータイプ
- 汗をかいた後でも速攻でニオイ対策できる
- 外出先での塗り直しに最適
僕はこのスプレーをポーチに入れて常備してた。
クリームで朝しっかりケアして、スプレーは予備用。
この組み合わせがあるだけで、「今日の自分は大丈夫だ」って自信が持てた。
正直、市販の制汗剤って「香りでごまかす系」が多い。
でも、ワキガの悩みって“ニオイの発生源そのもの”をどうにかしないと意味がない。
この2つは、“発生源を封じる”という意味で間違いなく効果があった。
今すぐ手術は難しいという人は、まずこの2つから試してみてほしい。
4. 「もう、市販じゃ限界かも」と思った瞬間があった
中学から大学まで、ずっと制汗剤でごまかしてきた。
特に社会人になってからは、ニオイへの気遣いが“マナー”として問われるような空気もあり、今まで以上に神経質になっていった。
いくらエキシウクリームやスプレーで対策しても、
「自分のケアって、本当に根本的な解決になってるのか?」
という不安がふと頭をよぎることが増えた。
それが、手術という選択肢を本気で検討し始めたきっかけだった。
5. ワキガ治療って、選択肢がありすぎて逆にわからない
手術といっても、調べれば調べるほど種類があって、それぞれメリット・デメリットも違う。
たとえば──
- 剪除法:皮膚を切開して、ニオイの原因であるアポクリン腺を直接取り除く。保険適用可。効果は高いが、傷跡が残りやすい。
- ミラドライ:切らずに高周波でアポクリン腺を熱破壊。ダウンタイム少なめだが、再発の声も多い。
- ビューホット:針状の電極で熱を与える最新機器。効果のばらつきあり。
- ローラークランプ法:数ミリの小さな穴を開けて、そこから器具を差し込み、アポクリン腺を目視で除去。効果・ダウンタイム・傷跡のバランスが最も良い。
僕は徹底的に調べた。
口コミや症例、医師のインタビュー記事、YouTube、SNS、病院サイト…。
何十時間もかけて情報を集めた末に辿り着いた結論が──
**「アポクリン腺を確実に除去できる手術しかない」**ということだった。
熱で破壊するタイプはどうしても取り残しが出る可能性がある。
それなら少し高くても、確実な方法を選ぼうと思った。
6. 僕が「ローラークランプ法」を選んだ理由
最終的に僕が決めたのが、ローラークランプ法だった。
この方法は、皮膚を大きく切開せず、数ミリの穴を4カ所ほど開けて、そこから特殊な器具を挿入してアポクリン腺を削り取るという手術。
しかも、医師がモニターで患部を確認しながら除去するから、取り残しのリスクが極めて低い。
さらに、切らない=傷跡が小さい=術後の見た目もキレイ。
保険は使えないけど、「確実に臭いを止めたい」っていう本気度があるなら、これが一番信頼できると思った。
僕が通ったクリニックでは、術前の診察・採血・アフターケア込みで50万円弱だった。
高額ではあるけど、毎日ニオイに怯えて生きるコストと比べたら、一生ものの自己投資として十分納得できる金額だった。
もちろん不安はあった。
- 本当に効果が出るのか?
- 術後は痛くないのか?
- ダウンタイムはどれくらい?
- 傷跡はどの程度残るのか?
でも、そうやって迷っている間にも、ニオイの不安と向き合い続ける日々は続く。
だったら、「もう終わらせる」と決めて、動くしかない。
僕は、ワキガであることを隠し続けるより、
「治した過去を持っている」自分の方が、ずっと好きになれる気がした。
7. 手術当日の記録|本気で人生を変える日
手術当日。
クリニックに到着したとき、正直めちゃくちゃ緊張していた。
でも、受付の対応もスムーズで、診察室に呼ばれてからは流れ作業のように進んでいった。
上半身は裸にして、手術台に横になる。
脇の下にペンでマーキングをされ、左右それぞれに局所麻酔を打っていく。だいたい6〜7カ所。
麻酔はチクッとするけど、我慢できないほどではない。
麻酔が効いてからは、意識はあるけど痛みはほぼゼロ。
少し引っ張られるような感覚はあるけど、不快感も少なく、途中で寝そうになるほどだった。
片側ずつ丁寧に処置されて、両脇で手術時間は合計2時間ほど。
終わった後は、脇をしっかりガーゼで固定され、その上から脇が閉じないようにプラスチックのギブスを装着。これが3日間の相棒になる。
8. 術後のダウンタイム|不安だったけど、耐えられた
手術直後は、ギブスをつけたまま帰宅(僕は念のため、近くのホテルを予約しておいた)。
この日はお風呂NGなので、前日にしっかり体を洗っておいて正解だった。
術後数時間して麻酔が切れてくると、脇の奥にズーンと重い鈍痛がくる。
「うわ、これ寝られないかも」と思ったけど、処方された痛み止めを飲んだらだいぶ楽になった。
問題は日常動作。
- 腕が肩より上に上がらない(Tシャツは絶対NG)
- 重い荷物が持てない(買い物すらキツい)
- トイレのときにズボンを下ろすのがしんどい
- 寝返りが打ちづらい
とはいえ、「これで臭いとサヨナラできる」と思えば、全然耐えられる。
3日後の通院でガーゼとギブスを外し、抜糸。
そこからはシャワーもOKになるけど、完全に日常に戻るにはさらに1〜2週間かかった。
9. 驚くほど“何も臭わなくなった”|本当に人生が変わった
手術を受けてから、脇のニオイは一切気にならなくなった。
信じられないくらい、本当にまったく臭わない。
夏でも、運動して汗をかいても、ニオイがゼロ。
服の脇も黄ばまないし、制汗剤を忘れて出かけても、焦らなくなった。
術後1ヶ月くらいで内出血も引いて、
3ヶ月後には「え、どこを手術したの?」ってくらい傷跡も目立たなくなった。
昔は毎朝「今日もちゃんとケアしなきゃ」と緊張しながら出かけてたけど、今はそれが一切ない。
ニオイへの不安が消えると、自分のことを好きでいられる時間が圧倒的に増える。
手術費用は50万円近くかかったけど、後悔は1ミリもない。
むしろ、「もっと早くやっておけばよかった」と心から思った。
10. 僕が伝えたいのは、「恥ずかしさより、未来の自分を選ぶこと」
ワキガって、本当にやっかいな悩みだと思う。
人に相談しづらくて、誰にも気づかれたくなくて、それでいてずっと頭から離れない。
僕もずっとそうだった。
- 「また今日も臭ってないか気になる」
- 「スプレー塗ったっけ?」
- 「近づいたら嫌な顔されるんじゃ…」
こんなことを何年も、何百回も考えてきた。
でも今は、その思考から完全に解放された。
そして思うのは、
「もっと早く、ちゃんと向き合えばよかった」ということ。
もちろん、手術がすべての人にとっての正解だとは思ってない。
費用もかかるし、時間も必要。リスクもゼロではない。
でも、本気で改善したいと思ってるなら、
その選択肢を「最初からナシ」として閉じないでほしい。
11. 今の自分にできる“最善”をするだけで、明日は変わる
僕自身がそうだったけど、何より大事なのは
**「不安を減らす努力をしている自分」**に自信を持つこと。
「どうせ何やっても…」と諦めるのは簡単だけど、
本気で向き合った分だけ、絶対に変われる。
だからこそ、僕は手術の前から、
エキシウクリームとエキシウSスプレーに救われていた。
──自分のために、自信を持って出かけられる日を増やす。
そんな感覚をくれたアイテムだった。
▶︎ 僕が本気で助けられた市販アイテム(Amazonリンク)
「今すぐ手術は無理だけど、まずは不安を減らしたい」
「大事な予定のときに、自信を持って人に会いたい」
そんな人には、きっとこの2つが役に立つと思う。
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「これだけ知っておけばOK」という厳選情報を1冊にまとめました。
最後に
この記事をここまで読んでくれたということは、
あなたも何かしら「自分を変えたい」という気持ちがあるはず。
ワキガは体質。だからこそ、恥ずかしいことじゃない。
でも、ずっと悩み続けてきたことなら、
今日をきっかけに、終わらせる努力をしてもいい。
僕は本気で向き合って、人生が変わった。
次は、あなたの番かもしれない。