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「化粧水って、どれを選べばいいかわからない」
これはスキンケアを始めたばかりの男性にとって、かなりあるあるな悩みだと思います。特にドラッグストアに並ぶ無数の化粧水を前にすると、パッケージは似ているし、使い方も効果もよく分からない。結局、「よく分からないから買わない」という人も多いのではないでしょうか。
でも、実際は薬局で買える定番の化粧水を1本選ぶだけで十分にスキンケアは成立します。
重要なのは「どれを買うか」よりも「ちゃんと使い続けるかどうか」です。とはいえ、継続するには“使ってみて心地よい”とか“効果を実感できる”という実感も必要。
そこで今回は、肌悩みに合わせて選べる【薬局で手に入る男の化粧水3選】を厳選して紹介します。
- 乾燥とエイジングケアが気になる人向け:アクアレーベル
- ニキビや肌荒れが気になる敏感肌向け:イハダ
- 毛穴やテカリが気になる脂性肌向け:エリクシール
どれもAmazon・楽天で買えるうえに、ドラッグストアでも販売されている超定番。
初心者でも「これは間違いない」と安心して選べる3本です。
▼ 今回紹介する3本
アクアレーベル 高保湿化粧水(とてもしっとり)
IHADA 薬用しっとり化粧水
エリクシール ルフレ バランシングウォーターⅠ
薬局で買える化粧水3本の比較早見表
「結局、自分にはどれが合ってるの?」
そんな疑問にすぐ答えられるよう、今回紹介する3本を肌タイプ・機能・成分・使用感・価格帯などの視点で横断的に比較しました。
まずはこの早見表で、自分の肌悩みに合いそうな1本をチェックしてみてください。
項目 | アクアレーベル高保湿化粧水(とてもしっとり) | IHADA薬用しっとり化粧水 | エリクシールバランシングウォーターⅠ |
向いてる肌タイプ | 乾燥肌/エイジングケア | 敏感肌/ニキビ肌 | 脂性肌/毛穴が気になる人 |
特徴・機能 | とろみ系×高保湿ナイアシンアミド配合でハリも | 肌荒れ予防に特化バリア機能サポート | さらさらタイプで皮脂バランスを整える |
有効成分 | ナイアシンアミド(保湿・シワ予防) | グリチルリチン酸ジカリウム/アラントイン(抗炎症) | 整肌成分中心 |
使用感 | とてもしっとり/やや重め | しっとり/やや濃厚 | さっぱり/軽め |
容量・価格帯 | 約200mL/1,500円前後 | 約180mL/1,500円前後 | 役170mL/3,000円前後 |
※価格は変動あり。Amazon・楽天などで購入前に最新価格をチェックしてください。
迷ったときの選び方(ざっくりまとめ)
- 乾燥が気になる or 年齢肌のケアもしたいなら → アクアレーベル
- 肌荒れ・ニキビができやすい敏感肌なら → IHADA
- テカリ・毛穴・皮脂が気になる人なら → エリクシール
すべて薬局で買える&ネットでも手軽に入手可能。
「これなら続けられそう」と思った1本から、まずは始めてみてください。
のアクアレーベル 高保湿化粧水(とてもしっとり)のレビュー
「スキンケア初心者だけど、いきなり高いものはちょっと…」
そんな人にまずおすすめしたいのが、アクアレーベル 高保湿化粧水(とてもしっとり)です。
資生堂のドラッグストアラインとして定番のシリーズで、薬局でも必ずといっていいほど置かれています。
見た目はやや地味ですが、内容は“美容液級”といわれるほどしっかり作られていて、コスパの高さが光る一本です。
商品概要と基本スペック
- ブランド:資生堂(アクアレーベル)
- 商品名:アクアレーベル 高保湿化粧水(とてもしっとり)
- 容量:200mL
- 価格:税込約1,500円
- 無香料・アルコールフリー(敏感肌にも配慮)
特徴①|ナイアシンアミド配合で保湿+エイジングケアも
アクアレーベル最大の魅力は、保湿とエイジングケアを同時にカバーできる点です。
特に注目したいのが、話題の有効成分「ナイアシンアミド」が配合されていること。
ナイアシンアミドには以下のような効果が期待できます:
- 肌の水分保持力を高めて、乾燥を防ぐ
- シワやたるみなど年齢サインを予防する
- 肌のキメを整えて明るく見せる
男性は乾燥に気づきにくいことが多いですが、実はシェービング後や洗顔後にかなり水分が奪われています。
このナイアシンアミドは、そんな乾きやすい男性の肌にとって“地味にすごい”存在です。
特徴②|とろみのあるテクスチャで1回の保湿力が高い
実際に手に取ると、明らかに「とろみ」が感じられるテクスチャ。
水のようにサラサラではなく、肌の上に少し残るくらいの濃度があります。
とはいえ、ベタつくほどではなく、肌にのばすとスッと浸透して内側から潤う感じ。
肌がやわらかくなる感覚があり、化粧水だけでもけっこう潤うなと感じやすいタイプです。
夜のスキンケアや乾燥が気になる季節には、これ1本でも満足感が高いという声が多いです。
特徴③|ドラッグストアでも手軽に買える安心感
実店舗・Amazon・楽天など、どこでも買えるのも魅力。
特にリピートしやすいという点では、ネット限定の化粧水よりも扱いやすいです。
- 忘れても薬局で買える
- 在庫切れになりにくい
- 定期購入が必要ない
気に入ったらすぐ買い足せるというのは、初心者にとってかなりの安心ポイント。
スキンケアの習慣化にもつながりやすいです。
実際に使って感じたメリット・デメリット
【良かった点】
- ナイアシンアミド配合なのに1,500円前後というコスパ
- 肌がもっちりと柔らかくなる感覚がある
- とろみ系でもベタつきにくく、使いやすい
【気になった点】
- 脂性肌やテカリが気になる人にはやや重たく感じるかも
- 朝に使うと、後の乳液や日焼け止めとの相性に注意が必要
こんな人におすすめ
- スキンケア初心者で「まず1本」を探している人
- 乾燥・カサつきが気になるけど、化粧水の選び方がわからない人
- 将来のシワやたるみも予防したいけど、美容液はまだ早いと感じている人
特に「化粧水=シャバシャバした水でしょ?」というイメージを持っている男性には、
このしっとり系の高保湿化粧水は、化粧水の印象が変わるきっかけになると思います。
IHADA 薬用しっとり化粧水のレビュー
肌荒れしやすい。ニキビが治りにくい。乾燥するのにベタつく。
そんな肌トラブルに悩む人にとって、いちばんの味方になってくれるのがIHADA(イハダ)の薬用しっとり化粧水です。
この化粧水は、資生堂が敏感肌向けに展開するスキンケアブランド「IHADA」シリーズの中でも、薬局で買える医薬部外品として人気の1本。
肌がゆらぎやすい男性にとって、スキンケア初心者でも扱いやすい“守りの化粧水”といえます。
商品概要と基本スペック
- ブランド:資生堂(IHADA)
- 商品名:薬用しっとり化粧水(しっとりタイプ)
- 分類:医薬部外品
- 容量:180mL
- 価格:税込約1,500円
- 無香料・無着色・弱酸性・アルコールフリー
特徴①|抗炎症とバリア保護を両立する処方
IHADAの特徴は、単に「潤す」だけでなく、肌のバリア機能を守りながら肌荒れやニキビを防ぐ医薬部外品処方になっている点です。
配合されている有効成分は以下の2つです。
- グリチルリチン酸ジカリウム(炎症を抑える)
- アラントイン(肌の修復をサポート)
これらは皮膚科処方の塗り薬にも使われる成分で、赤みやニキビの原因となる炎症を穏やかに抑えてくれます。
マスク荒れや季節の変わり目で肌が不安定なときにも安心して使える処方です。
特徴②|高精製ワセリンが肌のうるおいを守る
IHADAには高精製ワセリン(白色ワセリン)が配合されています。
ワセリンというと「ベタつく」という印象があるかもしれませんが、IHADAに使われているのは医療レベルで精製された軽いタイプ。
肌の水分をしっかり閉じ込めて、乾燥や外部刺激から守ってくれる役割があります。
保湿力が高いだけでなく、肌のバリアを壊さない“守りの保湿”ができるのがこの化粧水の魅力です。
特徴③|敏感肌でも使いやすい設計
IHADAはもともと敏感肌向けに開発されているため、刺激を与えやすい成分が極力カットされています。
- アルコールフリー
- 弱酸性処方
- 無香料・無着色
毎日使っても肌トラブルになりにくく、ヒリヒリしやすい人にも使いやすい設計です。
ベタつかず、朝晩どちらでも使いやすい軽さがありながら、しっかりと潤いをキープしてくれます。
実際に使って感じたメリット・デメリット
【良かった点】
- 肌が荒れやすいときでも刺激を感じずに使えた
- 保湿と同時にニキビ・肌荒れ対策ができる
- ワセリン配合でもベタつかず、朝の使用にも向いている
【気になった点】
- ハリやシワ・毛穴対策などの美容効果は期待しにくい
- 乾燥が強い季節は1本だけでは保湿が物足りないときもある
こんな人におすすめ
- 肌荒れや赤み、ヒリつきが出やすい敏感肌の人
- ニキビができやすく、炎症を起こしやすい人
- 肌に優しい化粧水を使いたいけど、どれを選んでいいかわからない人
IHADAは、トラブルが起きてから「対処する」のではなく、そもそも肌を荒らさないように守るという考え方の化粧水です。
余計なことはしない、でも確実に肌を落ち着かせてくれる──そんな安心感を求める人にぴったりの1本です。
エリクシール バランシングウォーターⅠのレビュー
「テカリが気になる」「毛穴が目立つ」「でも保湿もしなきゃいけない…」
そんな脂性肌・混合肌の人におすすめなのが、エリクシール ルフレ バランシングウォーターⅠです。
資生堂が展開する“エリクシール”シリーズの中でも、ルフレは20代〜30代のファーストエイジングケア層に向けたライン。
その中でもこの化粧水Ⅰは、もっともさっぱりとした使用感で、べたつきが苦手な人や朝に使いたい人にぴったりです。
商品概要と基本スペック
- ブランド:資生堂(エリクシール ルフレ)
- 商品名:バランシングウォーターⅠ(さっぱりタイプ)
- 容量:168mL
- 価格:約3,000円
- 香り:リラックス感のあるフローラル系(弱め)
特徴①|皮脂バランスを整えて毛穴目立ちを防ぐ
この化粧水の大きな特徴は、皮脂のバランスを整える処方設計にあります。
肌がテカるのは、保湿不足で皮脂が過剰に分泌されているのが原因のひとつ。
エリクシール ルフレは、水分と油分のバランスをととのえて、毛穴が開くのを防ぐアプローチを取っています。
その結果、洗顔後の肌に使うことで、テカリを抑えながら肌のキメが整い、自然なツヤ感のある仕上がりになります。
特徴②|“さっぱり”なのに潤うバランス設計
Ⅰタイプはラインナップ中もっともさっぱりタイプ。
とはいえ、まったく水っぽいわけではなく、肌にのせるとスーッと広がって、自然に潤う設計になっています。
特に朝のケアに使いやすく、後に使う乳液や日焼け止めともしっかりなじみます。
重たさがないので、スキンケアが苦手な男性でも「使いやすい」と感じやすい質感です。
特徴③|見た目も映えるデザインと安心のブランド力
中身だけでなく、デザイン性の高さも特徴のひとつです。
透明感のあるボトルは洗面台に置いておくだけでも気分が上がるような美しさがあり、「見える場所に置きたい」と感じる人も多いはず。
また、エリクシールというブランド自体が資生堂の中でも歴史が長く信頼性があるため、成分や処方についても安心して使えるという心理的ハードルの低さがあります。
実際に使って感じたメリット・デメリット
【良かった点】
- とにかくベタつかず、テカリを抑えてくれる
- 朝のスキンケアにぴったりの軽い質感
- ボトルが清潔感あり、おしゃれで気分が上がる
- 肌がやわらかくなってキメが整う感じがある
【気になった点】
- 保湿力はそこまで強くないので、乾燥肌には不向き
- 香りに敏感な人には少し気になる場合あり
- 他の2商品に比べて価格はやや高め(約3,000円)
こんな人におすすめ
- テカリ・皮脂・毛穴の開きが気になる男性
- 朝のスキンケアでさっぱり使える化粧水を探している人
- スキンケアの手間は減らしたいけど見た目の清潔感は大事にしたい人
エリクシールは、乾燥対策というよりは「皮脂のコントロール」や「肌印象を整える」目的で使う化粧水。
いわゆる美容液のような高機能ではないものの、スキンケアを習慣化したい人や、テカリ対策をしたい人には“はじめの1本”としてとても使いやすい設計になっています。
化粧水の使い方と肌タイプ別の選び方
化粧水を選ぶとき、多くの人が「どれがいいか」ばかりを気にします。
でも実際は、どれを使うかよりも「どう使うか」と「自分の肌に合ったものを選ぶこと」の方が圧倒的に重要です。
ここでは、スキンケア初心者の男性に向けて、正しい化粧水の使い方と、肌タイプ別の選び方を分かりやすくまとめました。
化粧水の正しい使い方(基本ステップ)
- 洗顔後すぐ、顔が乾く前に使う
洗顔後の肌は水分をどんどん失っています。タオルで拭いたらすぐに化粧水をつけるのが理想です。 - 手のひらに適量(500円玉サイズ)を取る
バシャバシャ使っても意味がありません。1回につき500円玉大くらいが目安。 - 両手で軽くあたためてから、顔全体に優しくなじませる
力を入れすぎず、両手で包み込むように。目元・口元など乾燥しやすい部分は重ねづけしてもOK。 - 手のひらで軽くハンドプレスして、肌になじませる
パッティングは不要。手の温度で押し込むようにすると浸透しやすくなります。 - その上から乳液やクリームでフタをする
化粧水だけだとすぐ蒸発してしまうので、保湿アイテムで水分を閉じ込めるのが基本です。
肌タイプ別のおすすめ選び方
乾燥肌・インナードライ肌
- 肌がつっぱる、粉をふく、シェービング後にヒリつくタイプ
- 高保湿タイプ or とろみのある化粧水を選ぶのがベスト
- おすすめ:アクアレーベル 高保湿化粧水(とてもしっとり)
敏感肌・ゆらぎ肌
- 赤み・かゆみ・ニキビが出やすい、ヒリヒリすることがある
- アルコール・香料フリーの低刺激処方を優先
- おすすめ:IHADA 薬用しっとり化粧水
脂性肌・テカリ肌
- 額や鼻がテカる、毛穴が目立つ、皮脂が出やすい
- さっぱりタイプ+皮脂バランスを整える処方を選ぶと良い
- おすすめ:エリクシール ルフレ バランシングウォーターⅠ
混合肌(Tゾーン脂っぽくて頬は乾燥)
- TゾーンとUゾーンで使い分けるか、バランス型を選ぶ
- 朝は軽め・夜はしっとりなど使い分けてもOK
よくある失敗と対処法
- 1回で潤わないから何度も重ねてる → 肌がびちゃびちゃになるほどつけても効果は変わりません
- テカるから保湿をやめた → 保湿不足が皮脂過剰の原因になっているケースが多いです
化粧水選びで大切なのは、「なんとなく人気だから」ではなく、「自分の肌に必要なものかどうか」を見極めること。
まずは1本、自分に合った化粧水を正しい使い方でしっかり続けることが、肌を変える第一歩になります。
まとめ|1本を使い切ることが肌改善の第一歩
化粧水はたくさんの種類がありますが、スキンケア初心者にとって本当に大切なのは、「続けられる1本に出会えるかどうか」です。
今回紹介した3本は、どれも薬局で買えて、Amazonや楽天でも手軽に注文できるものばかり。
成分・使用感・信頼性をふまえて選び抜いたので、「結局どれを選べばいいのか分からない」という人にも、自信をもっておすすめできます。
- 乾燥が気になる人 → アクアレーベル 高保湿化粧水
- 肌荒れ・ニキビに悩む人 → IHADA 薬用しっとり化粧水
- テカリ・毛穴が気になる人 → エリクシール バランシングウォーターⅠ
どれも実力派。あとは、自分の肌悩みに合わせて1本決めるだけです。
そして、使い始めたら「最低でも1本使い切る」ことを意識してみてください。
肌のターンオーバーは約1か月。変化を感じるには、ある程度の期間が必要です。
1回や2回で判断せず、まずは毎日使う習慣をつけること。
朝と夜、洗顔後の肌に手のひらで優しくなじませる。それだけで、肌は少しずつ応えてくれるようになります。
清潔感を上げたいなら、まずは肌の土台を整えること。
そのために必要なのは、高いアイテムでも流行りの成分でもなく、「自分に合った1本を、正しい方法で続けること」なんです。
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