スキンケア(洗顔・化粧水・毛穴・美白・保湿)

【薬局で買える】男の乾燥肌に効く保湿クリームおすすめ3選

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。

肌がカサつく、粉をふく、突っ張る──。

そんな“乾燥肌の悩み”って、意外と男の方が気づきにくい。

でも実際、周りから見れば「肌がガサガサ=清潔感がない」と思われていることも多いんです。

特に冬はもちろん、エアコン・マスク・髭剃りなど、男の肌は日常の中でどんどん乾燥します。

だからこそ必要なのが「保湿クリーム」。

化粧水や乳液だけでは足りない水分や油分を閉じ込めて、肌をしっかり守ってくれます。

今回は、性別関係なく使えて、メンズにもおすすめできる「薬局で買える保湿クリーム」を3つ厳選して紹介します。

すべて1,500〜4,000円前後で買えるものだけ。

ドラッグストアで手に入り、リピートしやすいのが魅力です。

●アクアレーベル スペシャルジェルクリーム オールイン

●イハダ 薬用ナイトパック

●エリクシール フェイシャルエフェクト マッサージクリーム

乾燥する男の肌に、なぜ保湿クリームが必要か

「化粧水と乳液だけじゃダメなの?」

そう思う人も多いかもしれません。でも実は、乾燥肌の対策には“保湿の3段階”が大切です。

  1. 化粧水で水分を与える
  2. 乳液で軽くフタをする
  3. クリームでしっかり密閉する

この最後のひと押しがないと、せっかく与えた水分も時間とともに蒸発してしまいます。

特に、夜のスキンケアの仕上げや乾燥が激しい季節・肌荒れ時の保護には、クリームが大きな役割を果たします。

■ 男の肌は乾燥に弱い

男性の肌は女性より皮脂が多い一方で、水分量が少なく、バリア機能が弱い傾向があります。

にもかかわらず、ひげ剃りや洗顔などの刺激が多く、乾燥の原因は日常の中にあふれています。

・ひげ剃りによる摩擦

・洗顔のしすぎ

・紫外線や空調の乾燥ダメージ

これらの影響で肌の水分が奪われると、次のような状態になりがちです。

・肌のキメが乱れて、くすんで見える

・カサつきや粉ふきで清潔感が落ちる

・肌の防御力が下がって、赤みや肌荒れが出やすくなる

これらを防ぐには、スキンケアの仕上げにクリームで保湿することが必要です。

■ クリームを取り入れた方がいい人の特徴

・朝になると肌が乾いてカサついている

・鼻や口まわり、あごが粉をふく感じがある

・肌の赤みやかゆみが起きやすい

・ひげ剃り後のヒリヒリが気になる

・冬や冷房の時期になると肌の調子が悪くなる

こうした人は、今日からでもクリームの保湿を取り入れてみてください。

続けることで、肌の安定感や見た目の清潔感がしっかりと変わってきます。

薬局で買える!おすすめ保湿クリーム3選

乾燥対策に保湿クリームを取り入れようと思っても、いざ薬局に行くと種類が多すぎて迷うものです。

ここでは、ドラッグストアで買えるアイテムの中でも、実際に使って良かった、肌が整いやすかった、そして継続しやすい価格帯で選びやすいという基準を満たした3商品を紹介します。

どれも性別を問わず使用でき、肌の乾燥やゆらぎに悩む方にとって心強い選択肢です。

1. アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX モイスト

「これ1つでスキンケア完了」というキャッチコピーの通り、化粧水・乳液・美容液・クリーム・パックの5役を1つでこなす多機能ジェルクリーム。

肌にのせた瞬間はぷるんとしたジェルですが、なじませていくとしっとりと変化し、乾燥しがちな肌をしっかり包み込みます。

●特徴

・オールインワン仕様で時短スキンケアにも便利

・ジェル状で軽いのに、しっとり密着して保湿が長持ち

・ヒアルロン酸やコラーゲンGLなど、保湿成分も充実

・無香料・アルコールフリーで使いやすい

朝の保湿にも、夜のスキンケアの仕上げにも使える使い勝手のよさが魅力。

乾燥による肌のつっぱり感を感じやすい人にとって、しっかりとした保湿を感じられるアイテムです。

また、価格も手に取りやすく、1品でスキンケアを済ませたい人や、初めて保湿クリームを取り入れる人にもおすすめできます。

2. イハダ 薬用ナイトパック(高精製ワセリン配合)

「夜のスキンケア、何か物足りない」「朝起きたら肌が乾燥している」そんな悩みを抱える人におすすめしたいのが、イハダの薬用ナイトパック。

塗って寝るだけのシンプルなアイテムですが、日中受けた乾燥ダメージをリセットし、翌朝の肌をしっとり整えてくれる密封保湿ケアです。

●特徴

・高精製ワセリン配合で、肌を保護しながらうるおいを閉じ込める

・乾燥による肌荒れを予防する有効成分(グリチルリチン酸ジカリウム)配合

・敏感肌設計で、無香料・無着色・アルコール無添加

・ナイトケア専用処方で、ベタつきにくく布団につきにくい仕様

特に「スキンケアしても乾燥が改善しない」「寝ている間に保湿が逃げてしまう」と感じる人にとって、夜の仕上げに取り入れることで保湿効果を大幅に高められるアイテム。

クリームや乳液の後に重ねて使うことで、まさに“ふた”の役割を果たしてくれます。

翌朝のしっとり感が変わる、実感重視のナイトケアです。

3. エリクシール フェイシャルエフェクト マッサージクリーム

スキンケアを続けていても「なんとなく顔がくすんで見える」「疲れた印象が残る」と感じている人におすすめしたいのが、エリクシールのマッサージクリーム。

この商品は、ただの保湿クリームではありません。

スキンケアの中に“マッサージ”というひと手間を加えることで、血行を促しながら肌にうるおいとツヤを与え、明るく若々しい印象に導いてくれるアイテムです。

●特徴

・コクのあるテクスチャーで、摩擦を抑えて顔全体をマッサージ可能

・マッサージ後はそのままなじませるだけ。洗い流し・拭き取り不要

・肌のめぐりを促進し、むくみ・くすみ対策にも

・乾燥小ジワ対策としても人気の高いアイテム

夜のスキンケアに1〜2分のマッサージタイムを取り入れるだけで、翌朝の肌のハリ・透明感が格段に変わります。

価格は3,850円と今回紹介する3商品の中では最も高めですが、内容量・効果・満足度の観点から「週2〜3回のスペシャルケア」として取り入れるのに最適です。

特に以下のような方におすすめ:

・最近顔が疲れて見えると感じる

・保湿しても肌のくすみが気になる

・マッサージ初心者でも使いやすいアイテムを探している

「清潔感」は肌の明るさやハリからもにじみ出るもの。

毎日は難しくても、週に数回の“スペシャル保湿”として、自分に手をかける習慣を始めるにはぴったりな一本です。

どれを選ぶ?目的別おすすめ早見ガイド

3つともドラッグストアで手に入る保湿クリームですが、「結局どれが自分に合ってるの?」と迷う方も多いはず。

ここでは、肌質や使うタイミング、価格帯などから目的別におすすめを整理してみます。

●とにかく肌荒れを防ぎたい/敏感肌で保湿が不安な人に

→ イハダ 薬用ナイトパック

敏感肌向けに設計されたイハダは、刺激の少ない高精製ワセリンをベースにしていて、スキンケアの最後に塗るだけで肌を密封する“うるおいラップ”のような役割を果たします。

乾燥や肌荒れを未然に防ぎたい、でも刺激があるものは不安…という人には、最も使いやすい一本。

保湿力も高いので、乾燥が厳しい冬やエアコンによる肌の水分蒸発対策にも◎。

●手軽に毎日ケアしたい/コスパと続けやすさ重視

→ アクアレーベル スペシャルジェルクリーム オイルイン(ゴールド)

オールインワンでスキンケアの時短にもなりながら、保湿力・肌なじみ・価格バランスの良さが魅力。

夜だけでなく朝にも使えて、ベタつきにくく、化粧水や美容液と重ねてもモロモロしない処方設計です。

価格は1,500円前後と手頃で続けやすく、男女問わず「とりあえず肌を整えたい」人のエントリークリームとして最適。

初めて保湿クリームを取り入れる方にもぴったりです。

●くすみや疲れ顔の印象を改善したい/スペシャルケアしたい

→ エリクシール フェイシャルエフェクト マッサージクリーム

日々のスキンケアで保湿はしてるけど、なんとなく顔が冴えない、印象が暗く見える…そんな方には、マッサージによる巡りケアができるエリクシールを。

洗い流し不要で、マッサージのあと肌になじませて終わり。

“毎日”ではなく“週に数回のご褒美ケア”として使えば、コスパも高く、肌のハリや血色感が自然と変わってきます。

価格は3,850円とやや高めですが、その分「印象改善」にはかなり心強い選択肢です。

どれか一つに決めきれない場合は、

・「毎日用」にアクアレーベル

・「肌荒れ不安な日」にイハダ

・「週末のご褒美」にエリクシール

といったようにシーンや肌状態で使い分けるのもおすすめです。

関連記事まとめ

保湿クリームだけでなく、日中のケアやスキンケア全体の流れを見直すことで、肌状態はより安定します。

以下の記事もあわせて読んでおくと、より自分に合ったアイテム選びができるはずです。

Index