
たるんでからじゃ遅い。
僕が“予防美容”としてハイフを始めた理由
ハイフって聞くと、どんなイメージがあるだろう。
僕の中では、正直「30代・40代になってからやるもの」という印象が強かった。
たるみが気になってから受ける“エイジングケア”という感じ。
でも、美容に少しずつハマっていくうちに、ある気づきがあった。
「たるみって出てから対処するんじゃ、遅いんじゃないか?」と。
美容医療は、悪くなってから戻すより、
“崩れる前にキープする”ほうがよっぽどラクだし、効果も出やすい。
つまり、若いうちにやっておいた方が、後々後悔しない。
その中で僕が選んだのが「HIFU(ハイフ)」だった。
しかも、ハイフって「たるみに効くだけ」じゃない。
肌が綺麗になったり、小顔になったり、顔全体の印象がグッと良くなるという話もあって、
20代でもやる意味が十分あると感じた。
今では僕も半年に1回のペースでハイフを続けている。
たるみ予防、美肌、清潔感。
どれも全部“先取り”できるのがハイフなんだと思う。
「まだ早い」は間違いだった
僕がハイフを始めたきっかけ
そもそも僕がハイフに出会ったのは、美容医療に興味を持ち始めたタイミング。
最初はヒゲ脱毛やダーマペンから始まって、肌の土台を整えるのが楽しくなってきたころだった。
ちょうどその頃、SNSでハイフを受けている人の投稿が目に入ってきた。
「肌のツヤが違う」「フェイスラインが変わった」
そんなリアルな声を見て、
「たるみがないうちにやるって、確かに理にかなってるかも」と思ったんだ。
あともう一つ、ハイフに惹かれた理由がある。
“肌が綺麗になる”ってよく聞いたこと。
たるみケアのついでに肌まで綺麗になるって、普通に考えてめちゃくちゃコスパ良くない?
そんな思いでクリニックに足を運び、初めてのハイフ施術を受けてみた。
初回こそ緊張したけど、やってみたら「なんでもっと早くやらなかったんだろう」って思ったくらい。
肌のハリ感が変わるし、鏡を見たときに明らかに“整ってる感”が出る。
これは脱毛やスキンケアとはまた違った、「美容医療だからこそ」実感できた変化だった。
顔の“土台”から変わる。
ハイフの仕組みをざっくり解説
ハイフって、正直「なんかすごそうだけど仕組みはよく分からない」って人が多いと思う。
僕も最初はそうだったけど、受けていくうちに知識もついて、
「これはちゃんと理屈がある美容医療なんだな」って納得できた。
ざっくり言うと、ハイフは**“超音波で顔の奥に熱を与えて引き締める”**施術。
しかもその熱が届くのは、スキンケアじゃ絶対に届かない「3層の深さ」なんだよね。
【3層アプローチ】で顔全体にアプローチ
ハイフが照射できるのは、大きく分けてこの3つの層:
- ① 筋膜(SMAS層)
顔の“土台”ともいえる部分。ここがゆるむと顔が下がる。
ハイフはこの筋膜に直接アプローチできるから、引き上げ効果が狙える。 - ② 脂肪層
フェイスラインのモタつきが気になる人には特に大事な層。
ここに熱が入ることで脂肪が収縮して、シュッとした輪郭になるんだ。 - ③ 表皮・真皮層
肌表面に近いところ。コラーゲンが増えることで、肌のハリ・ツヤ感がアップ。
つまり、「引き上げ(筋膜)」「引き締め(脂肪)」「肌改善(真皮)」の全部が同時にできる。
これが僕が「やってよかった」と感じた最大の理由の一つかもしれない。
リフトアップも、小顔も、肌の土台ケアも
たとえば、フェイスラインのモヤッと感。
写真を撮ったときに「あれ?自分ってこんなに顔丸かった?」って気になるときない?
僕の場合は、頬が落ちてきてるわけじゃなかったけど、
なんとなく輪郭がぼやけてきた感じがしてた。
それがハイフを受けた後、キュッとしたフェイスラインに戻ったんだよね。
しかも、肌の感じも違う。
ツヤっぽさとか、化粧水の入り方とか、「お?今日調子いいな」って思う日が増えた。
肌にハリが出るってこういうことか。
僕が感じたリアルな変化
正直言うと、僕はハイフを1回やっただけで、劇的な変化があったわけじゃない。
でも、「じわじわ効いてきてる」感覚は、ほんとに分かりやすかった。
特に実感したのはこの3つ:
✔︎ フェイスラインの引き締まり
まず一番実感したのは、フェイスラインのもたつきがなくなったこと。
これは明らかに目で見てわかる。
「あれ、なんか顔ちっちゃくなった?」って言われることもあったし、
写真でもなんとなく輪郭がスッキリして見えるようになった。
もちろん脂肪がなくなったとかじゃなくて、
“引き上がったことでスッキリ見える”って感じ。
筋トレの「引き締まり」みたいな印象に近い。
✔︎ 肌のツヤと透明感
次に感じたのが、肌ツヤ。
これは言葉で説明するのが難しいけど、
朝鏡を見たときに「ん?いつもより肌にハリがある?」ってなる。
肌がワントーン明るくなったような感じもして、
清潔感ってこういうところから出てくるんだなって実感した。
✔︎ 化粧水やスキンケアのなじみが良くなる
これは意外だったんだけど、
ハイフをやったあとはスキンケアの入り方が全然違う。
化粧水がスッと入る感覚というか、
肌の土台が整ったからこそ、表面のケアが活きてくる感じ。
これは他の施術(ダーマペンやフォトフェイシャル)でも感じたけど、
ハイフのときは特に“土台が変わった”感覚があって、スキンケアの質まで底上げされた印象だった。
デメリットって実際どう?
頬がコケるって本当?
ハイフの話をすると、よく聞かれるのが「頬がコケるって本当?」っていう不安。
僕も最初それが一番心配だった。
SNSでも「やりすぎて顔がやつれた」とか、「逆に老けた気がする」っていう声を見ると、
やっぱりちょっと怖くなるんだよね。
でも、実際に施術を受けて分かったことがある。
**“ちゃんと伝えれば、頬は避けて照射してもらえる”**ってこと。
看護師さんに伝えればコントロールできる
僕は初回のとき、カウンセリングでしっかり伝えた。
「頬がこけるのが怖いんで、そこは避けてください」って。
そうしたら看護師さんも「了解しました」と言って、
頬の脂肪が落ちすぎないように調整してくれた。
つまり、やりすぎるリスクは確かにあるけど、防ぐ方法もある。
むしろ「どこを引き締めたいか」「どこは避けたいか」っていうのを明確に伝えた方が、
満足度の高い仕上がりになると思う。
ハイフ=コケる、というイメージだけで敬遠するのは、ちょっともったいないかもしれない。
ハイフの痛みってどれくらい?
もうひとつ不安なのが「痛み」だと思う。
僕自身、ヒゲ脱毛・ダーマペン・ポテンツァと、いろんな美容医療を受けてきたけど、
それと比べたらハイフの痛みはかなりマイルドだと思う。
とはいえ、「無痛」というわけではない。
僕の感覚でいうと、
- 脱毛 → 表面がチクッと刺されるような痛み
- ダーマペン → 肌の上に細かく針を刺すジリジリ系
- ハイフ → 奥の方にズーンと響く、骨にくる感じ
…っていう感じかな。
この“骨に響く感じ”が苦手な人もいるって聞いたけど、
僕は「おお、くるな」くらいで、全然我慢できる範囲だった。
むしろ、痛すぎないから続けやすいっていうのも、ハイフの魅力の一つだと思う。
頻度はどのくらいがベスト?
僕は半年に1回のペースで受けてる。
これくらいの間隔がちょうどいいと思うし、肌の状態も安定してる。
やりすぎると逆に負担になるから、
クリニックの人にも「半年〜8ヶ月に1回くらいでOK」と言われた。
「効果が切れたからまた受けなきゃ」って焦る必要はないし、
むしろ**“定期的なメンテナンス”くらいの感覚**で続けるのがベストだと思う。
他の施術との違いは?
ダーマペン・ポテンツァ・脱毛と比べてみた
ここで一度、僕が経験した他の美容医療と比べてみようと思う。
それぞれ役割が違うけど、体感や効果に大きな違いがあるから参考になると思う。
✔︎ ダーマペン
- 目的: ニキビ跡、毛穴、肌質改善
- 痛み: 表面の細かいチクチク。麻酔必須。
- ダウンタイム: 赤みあり。2〜3日。
- 仕上がり: 表面の“肌質”にアプローチ。凹凸系の悩みに強い。
✔︎ ポテンツァ
- 目的: ダーマペン+αの効果(毛穴・赤み・ハリ)
- 痛み: ダーマペンより強め。人によってはかなり痛い。
- ダウンタイム: 赤み+多少の腫れ。
- 仕上がり: 肌がふっくらする感じ。全体の底上げ。
✔︎ ハイフの特徴
- 目的: リフトアップ、たるみ予防、小顔、美肌
- 痛み: 骨に響くけど我慢できる範囲。
- ダウンタイム: ほぼゼロ(赤みもほぼなし)
- 仕上がり: フェイスラインの引き締まり、肌のツヤUP
結論としては、ダーマペン=肌表面/ハイフ=顔の土台って感じ。
肌の凹凸や毛穴が気になる人はダーマペン、
“顔全体の印象”や“将来のたるみ”を意識する人にはハイフがおすすめ。
ちなみに僕が美容医療に踏み出すきっかけになったダーマペンの体験は、
こちらの記事でまとめてるからぜひ参考に👇
🔗男が美容医療ってやりすぎ?ダーマペンに踏み出して僕の人生が変わった話
ハイフだけじゃない。
たるみ予防で感じた“サーマジェン”の良さ
僕がたるみ対策を意識するようになって、ハイフ以外にもう一つ気になってたのが「サーマジェン」。
あんまりメジャーじゃないかもしれないけど、実はハイフと相性がいい施術なんだよね。
サーマジェンって何?
簡単に言うと、サーマジェンは高周波(RF)で肌を引き締める施術。
ハイフが“奥に超音波を当てて筋膜を引き上げる”のに対して、
サーマジェンは“表面に近い部分をじんわり温めて引き締める”イメージ。
ハイフで届かない“細かい部分”に効く
しかもサーマジェンは、ハイフが届かないところにもアプローチできるのが特徴。
僕が実感したのは、口横とか人中(鼻下)あたり。
このへんって、ハイフだと照射が難しいって言われるんだけど、
サーマジェンなら問題なく当てられる。
たとえば、
- 口横の「ポニョ」ってしたたるみ
- 鼻下のもたつきやゆるみ
- 目元の細かいシワ感
こういう細かい部分を整えるには、サーマジェンが本当にちょうどいい。
痛みがほぼないのもメリット
あと地味にうれしかったのが、痛みがほとんどないってこと。
「ちょっと温かいかな?」くらいで、本当にマイルド。
脱毛やハイフに慣れてる人なら、「これで終わり?」って拍子抜けするくらい。
だから、痛みが苦手な人にはサーマジェンから始めるのもアリだと思う。
ハイフ+サーマジェンの組み合わせも◎
僕自身、いまは「半年に1回ハイフ」+「気になるときにサーマジェン」って感じで使い分けてる。
- ハイフ → 顔全体の引き上げ&予防
- サーマジェン → 細かいパーツの調整
両方やることで、“老けないためのベース作り”ができる感覚がある。
たるみって、ほんとに少しずつ進行してくるから、
「気づいたときには取り返しが…」ってならないように、
今のうちにメンテしておくのが大事だなと実感してる。
若いうちに始めたからこそ思う。
「予防美容」は早いほど得
美容って“気になってから始める”ものだと思われがちだけど、
ハイフに関してはほんとに「早く始めてよかった」と思ってる。
たるみは、ゆっくりでも確実に進行する
鏡で見て明らかにわかるほどのたるみって、正直まだない。
でも、肌のハリや輪郭って、20代後半から少しずつ変わってくる。
スマホを見る時間が増えて、下向きの姿勢が多くなったり、
マスク生活で表情筋をあまり使わなくなったり。
気づかないうちに、顔が“ゆるんでくる”要素って日常にたくさんあるんだよね。
「崩れる前に支える」感覚が大事
予防美容の一番のメリットは、
「リセットしなくて済む」状態をキープできること。
たるみきってから元に戻すのって、時間もコストもかかる。
でも、まだ崩れてないうちにケアしておけば、
“現状キープ”がすごく簡単になる。
ハイフはその意味で、未来の自分への先行投資だと思ってる。
初めてハイフを受ける人へ
僕から伝えたいアドバイス
もしこれからハイフを受けようか迷ってる人がいたら、
実際に経験してきた僕から、3つだけアドバイスを伝えたい。
①「頬がコケたくない」は必ず伝える
最初にも書いたけど、ここを伝えるかどうかで仕上がりが変わる。
「フェイスラインは引き締めたいけど、頬の脂肪は落としたくない」っていう希望は、
ちゃんと伝えれば対応してくれる。
我慢せずに自分の不安や理想を相談することが大事。
② クリニック選びは「安さより信頼」
どの機械を使っているか、看護師がどれだけ経験を積んでいるか。
ハイフって、機械の性能もだけど、照射する人の技術がかなり仕上がりに影響する。
だから僕は、口コミやSNSでしっかり調べてから予約してる。
多少高くても、経験豊富なスタッフさんのほうが安心。
③ 効果は“じわじわ”来るから焦らないで
ハイフの効果は、受けた瞬間よりも、2〜3週間後にジワッとくる。
「え、変わってないかも」と思っても、時間が経つと「あれ?フェイスライン整ってない?」ってなるから大丈夫。
焦らず、自然な変化を楽しむくらいの気持ちで受けるのがいいと思う。
美容医療って、やりすぎ?
…僕はそうは思わなかった。
「美容医療って、そこまでやる必要あるの?」
正直、僕も最初はそう思ってた。
でも、ハイフをはじめ、ダーマペンやホワイトニング、フォトフェイシャルなど
“肌や印象の土台”を整えるケアをひとつずつ経験していく中で思ったのは、
「やりすぎ」じゃなくて、「先回りしてる」だけだなっていうこと。
人から見れば些細な違いでも、
自分の中では確かな自信になっていく。
肌を綺麗に保ちたい、清潔感を高めたい、
そう思う人ならきっと、どれも“必要な一歩”だと思う。
🔗たとえば、僕が美容医療に踏み出す最初のきっかけになったダーマペンの話はこちら
▶︎ 男が美容医療ってやりすぎ?ダーマペンに踏み出して僕の人生が変わった話
🔗肌が綺麗になっても「歯が黄ばんでると台無し」と思ったホワイトニング体験
▶︎ 肌が綺麗でも、歯が黄ばんでたら台無しだった。ホワイトニングで“清潔感の完成形”に近づけた話
🔗赤みや毛穴悩みに効果を感じた、フォトフェイシャルの体験記はこちら
▶︎ 肌の赤みと印象が変わった話。フォトフェイシャルのリアル体験記
まとめ:
たるみは「出てから」じゃなく「出る前」に。
ハイフは、“今”やっておいてよかったと思える施術だった
僕がハイフを受けて思ったことを、最後にもう一度まとめると――
- ✅ ハイフは30代以降の施術じゃない。20代からの予防にこそ意味がある
- ✅ 痛みも少なく、半年に1回のペースで無理なく継続できる
- ✅ 顔の“土台”に効く施術だからこそ、肌ツヤや小顔効果も一緒に手に入る
- ✅ コケやすい部位は事前に相談すれば避けられるから安心
正直、スキンケアだけじゃ届かないレイヤーにアプローチできるのは、
美容医療だからこそ。
「たるみを気にする前に、もう始めてる」
それだけで、将来の自分にちょっと優しくなれた気がした。
これから先も、僕は半年に1回のハイフを習慣として続けていくつもり。
気になる人は、まず一度、試してみてほしい。
🔗 もっとメンズ美容の情報を知りたい方へ
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