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朝のスキンケアで「保湿」「日焼け止め」「化粧下地」を一度に済ませたい――。そんな声に応えてくれるのが、資生堂の人気アイテム 「エリクシール デーケアレボリューション +ba」 です。
このアイテムは、日焼け止め効果(SPF50+・PA++++) を持ちながらも、乳液としての保湿力とツヤ感のある仕上がりを兼ね備えているのが特徴。朝のスキンケアを時短しつつ、肌のハリ感を演出してくれます。
一方で「少し白浮きしやすい」と感じる人もいるため、メリット・デメリットを正直にレビューしながら、その実力を掘り下げていきます。
今回の商品を含めたまとめ記事はこちら
デーケアレボリューション +baの特徴|朝用乳液×日焼け止め(顔用)を1本で両立
日焼け止め(顔用)は守る力、朝用乳液は整える力——。この2つを1本にまとめたのがデーケアレボリューション +baです。忙しい朝の「保湿→UV→下地」を短縮しつつ、肌印象を上げるハリ・ツヤを与える設計が大きな特徴。ここでは、実際に使う前に知っておきたいポイントを整理します。
基本情報
- 日中用の乳液タイプ(化粧下地機能を兼ねる設計)
- SPF50+/PA++++相当の高い紫外線カット力で、通勤・屋外の短時間活動から日常生活まで幅広くカバー
- しっとり系の保湿感だが、表面はベタつかず「つるん」とした手触りに落ち着きやすい
- ほんのりツヤのヴェールを作り、光を受けて頬・額にハリ感を演出
ポイントは「塗るだけで肌表面がなめらかに整う」こと。いわゆるトーンアップの“色で明るく見せる”というより、光の反射でツヤを与えて、毛穴・凹凸を目立ちにくく見せるアプローチです。乾燥由来のくすみを感じやすい肌ほど、このツヤ補整の恩恵を受けやすく、顔色が冴えて見えます。
仕上がり(ツヤ・ハリ)
- ツヤ寄りのフィニッシュ。マットというより“うるっと透ける”印象
- フェイスラインや頬の高い位置に自然なハイライト効果が出やすく、写真・オンライン会議でも肌が均一に見えやすい
- 皮脂が多いTゾーンは、日中テカりが気になる人なら仕上げにティッシュオフや軽いフェイスパウダーでコントロールするとバランスが取りやすい
ツヤ系仕上げは、乾燥して見えやすい肌を健康的に見せるのに向きます。反面、皮脂分泌が活発な季節・肌質では“ツヤがテカりに見えやすい”場合もあるため、Tゾーンの扱いだけは調整すると快適度が上がります。
朝用乳液としての使い勝手
- 乳液ベースなので伸び・なじみがスムーズ。摩擦感が少なく、忙しい朝でも短時間で全顔に広げやすい
- 化粧水後にこれ1本で「保湿+UV+下地」まで到達。ベースメイクを重ねる人は、ファンデのノリ・密着感が良くなりやすい
- マスク着用時も、厚塗り感が出ない塗布量を守れば擦れによるヨレを最小化しやすい
いわゆる“時短の要”として、ルーティンの手数を確実に減らします。肌の保湿ステップを簡略化できるのが継続のカギで、特に「化粧下地を別で塗るのは面倒」という人に相性良好です。
白浮き対策を前提にした使い方のコツ
- 使用量は「顔全体でパール粒大」を上限の目安に。最初から多めに出さず、足りなければ少量を追い足し
- 頬→額→鼻→口元→フェイスラインの順で、中央から外へ薄く均一に。小鼻・口角・生え際・もみあげ境目は“指の腹でならす”ひと手間を
- 髭のある部位は白さが残りやすいので、毛流れに沿って丁寧に伸ばす。仕上げに清潔なスポンジで軽くスタンプすると境目が消えやすい
- 直塗りで重く感じる人は、直前の化粧水をコットンで“軽く”拭き取り、水分量を整えてから塗るとムラになりにくい(ただし化粧水や美容液と混ぜて使うのはUV効果が不安定になるため避ける)
ツヤ設計の朝用乳液は“薄く均一に”が命。白さやムラは「量」と「境目処理」でほぼ解決できます。ここを押さえると、ハリ・ツヤの良さだけを活かしやすくなります。
日焼け止め(顔用)として
- デスクワーク中心なら朝の一度塗りで十分なケースが多い
- 屋外での長時間活動・強い日差しの日は、昼~午後に“ごく薄く”塗り足し。ティッシュオフ→米粒大を両頬・額へ点置き→指の腹でスライドさせずにスタンプづけ
- ウォータープルーフ系のような“絶対落ちない”設計ではないため、炎天下のレジャー用途は専門の日焼け止め(顔用)と使い分けるのが安全
“日常使いの快適さ”を優先した設計なので、過酷な条件ほどリタッチ前提で考えるとストレスが少なく使えます。
朝用乳液としての使いやすさ
エリクシール デーケアレボリューション +baは、とにかく「サッと塗って出かけられる」っていう気軽さが魅力です。化粧水のあとにこれを伸ばすだけで、保湿もできるし日焼け止めも済んじゃう。下地効果もあるから、ファンデを使う人はそのまま重ねてもヨレにくいし、使わない人でもツヤ感で肌が整って見えるんです。
テクスチャーは乳液っぽくて軽め。伸びもいいから、顔全体に広げるのにストレスがないんですよね。塗った瞬間は少ししっとりするけど、時間が経つと表面は意外とサラッと落ち着く。マスクをしていてもベタつきで不快になることは少ないと思います。
ただ、白浮きしやすいって感じる人は、塗る順番と量がポイント。頬や額から外に向かって薄く伸ばしていくとムラになりにくいし、最後にスポンジで軽くポンポンしてあげるとより自然になじみます。髭がある部分は白さが残りやすいので、毛流れに沿ってしっかりなじませるのがおすすめ。
忙しい朝に「保湿・UVケア・下地」を一気にまとめられるのは本当に便利。スキンケアをあれこれ重ねるのが面倒な人にとっては、かなり頼れるアイテムです。
メリットとデメリット
メリット
- 1本で3役をこなす万能さ
朝のスキンケアで「化粧水→乳液→日焼け止め→下地」と重ねるのは正直めんどくさい…。でもデーケアレボリューション +baなら、化粧水のあとにこれを塗るだけで全部完了。出かける前の時短になるのはもちろん、スキンケアを続けるハードルがぐっと下がります。 - 高い紫外線防御力(SPF50+・PA++++)
顔用の日焼け止めの中でも最高クラスの防御力。通勤や外出、ちょっとしたレジャーまで幅広く対応できます。しかも、カバー力が強いのに「塗っているのを忘れるくらい軽い」というのがポイント。 - 保湿力がしっかりある
乳液ベースだから乾燥に強い。朝塗って夕方まで肌のつっぱり感が出にくく、冷房や冬場の乾燥環境でも安心感があります。乾燥による小ジワやくすみが目立ちやすい人ほど恩恵を感じやすいです。 - ツヤ感で肌印象がアップする
光を反射してハリ・ツヤを演出するので、肌が疲れて見えにくくなります。オンライン会議や人前に立つときに「肌が健康的に見える」と感じる人も多い。ファンデを塗らない人でも肌がきれいに整って見えるのは大きなメリットです。 - 伸びがよくてコスパが悪くない
少量でしっかり全顔に広がるので、毎日使っても意外と長持ち。価格はやや高めですが、1本で3役を兼ねることを考えるとコスパは悪くありません。
デメリット
- 白浮きしやすい
これは実際に使って気づく人が多いポイント。特に色白肌や髭のある部分では白さが残りやすいです。塗り方や量を工夫すれば軽減できますが、万人に「絶対白浮きしない」とは言えないので注意が必要です。 - ツヤが“テカリ”に見えることもある
ツヤ仕上げは魅力でもあり、人によっては気になる部分。特に皮脂が出やすい人は、Tゾーンがギラついて見えてしまうことがあります。そういう場合は仕上げにティッシュオフやフェイスパウダーを使うのがおすすめです。 - 値段がドラッグストア商品の中では高め
プチプラ乳液や日焼け止めと比べると、やはり高価格帯に入ります。とはいえ「1本3役」なので、トータルで考えると割高感は少ないものの、最初の購入ハードルはやや高め。 - 香りの好みが分かれる
ほんのり上品な香りがあります。個人的には心地いいですが、スキンケアは無香料派という人には不向きかもしれません。
総評
「時短でケアしたい」「紫外線対策をちゃんとしたい」「肌をきれいに見せたい」という人にはぴったり。ただし、白浮きが気になる人や無香料しか受けつけない人には注意が必要です。
日焼け止め(顔用)としての効果
デーケアレボリューション +baは、SPF50+・PA++++ という最高レベルのUVカット性能を備えています。普段の通勤やちょっとした外出ならもちろん、屋外での日差しが強い日でもしっかり紫外線を防いでくれるスペックです。
紫外線からの徹底ガード
- SPF50+は主にUVB(肌を赤く焼く紫外線B波)を防ぐ力を表します。これにより日焼けや炎症を防ぐのに効果的。
- PA++++はUVA(シワやたるみの原因になる紫外線A波)への対策で、エイジングケア視点でも安心感があります。
- 普通の乳液や低SPFの下地では不足しがちな部分をしっかりカバーしてくれるのが強み。
普段使いでの実感
実際に日常使いすると、朝塗って夕方まで肌が赤くなることがほとんどなく、「しっかり守られている感覚」 があります。真夏の日中でも安心感があり、仕事や買い物のシーンなら追加塗りなしで対応できることが多いです。
白浮きとの関係
紫外線防御力が高いアイテムほど、白浮きしやすい傾向があるのは事実。デーケアレボリューション +baも例外ではなく、特に量を多めに塗ると白くなりやすいです。ただし、少量をムラなく広げる塗り方 を意識すれば違和感はぐっと減ります。
レジャーやスポーツの時は?
日常使いには十分ですが、炎天下でのレジャーや海・プールといった長時間のアウトドアには、ウォータープルーフ特化の日焼け止めを使い分けたほうが安心です。逆に普段使いでは「落としやすさ」も考えられているので、毎日使っても肌負担が少ないのが利点です。
実際に使ってみた使用感レビュー
エリクシール デーケアレボリューション +baは、数字だけ見ると「高UVカット力・朝用乳液・下地効果」と、まさに全部入りのように感じます。けれど、やっぱり実際に肌に塗ってみないと分からないことが多いですよね。ここでは使用感を詳しくまとめます。
テクスチャーと伸び
まず驚くのはなめらかさ。乳液らしい軽さがあって、顔全体にスルスルと伸びていきます。指でなじませるとすぐに広がるので、摩擦を感じにくいのは嬉しいポイント。朝の忙しい時間でも「とりあえずサッと塗れる」のは大きなメリットです。
保湿感と仕上がり
塗った直後はしっとりするんですが、時間が経つと表面はサラッと落ち着いてきます。ベタつきが嫌いな人でも気持ちよく使いやすい。特に乾燥しやすい頬や口周りは夕方になっても突っ張り感が少なく、日中の保湿力はしっかり感じられました。
ツヤとハリの見え方
このアイテムの最大の魅力はやっぱり「ツヤ感とハリ感」。自然な光沢が出るので、肌が疲れて見えにくくなります。オンライン会議や人と会うときに「肌の調子よさそう」と思われやすい仕上がり。男性が使ってもいやらしいテカリではなく、あくまで自然なツヤに見えるのも安心です。
白浮き問題
一方で注意点は「白浮き」。量を多めに塗るとどうしても肌のトーンが不自然に明るく見えてしまいます。特に髭の部分やフェイスラインに境目が残りやすい。これは薄く均一に広げることでだいぶ改善できるので、使い方次第でカバー可能です。
男性が使ったときの印象
ファンデーションを塗らない人でも、肌が整って見えるのは好印象。ツヤ感がプラスされることで「清潔感のある顔立ち」に見せてくれます。ただし人によっては「ツヤが強すぎる」と感じることもあるので、テカリやすいTゾーンは薄めに塗るのがポイントです。
このアイテムはどんな人におすすめ?
エリクシール デーケアレボリューション +baは、単なる朝用乳液でもなく、普通の日焼け止めでもない「全部入りの便利アイテム」。だからこそ、どんな人に向いているかを整理してみました。
忙しい朝を時短したい人
「化粧水→乳液→日焼け止め→下地」と重ねるのが面倒な人にとって、この1本は本当に便利。特に出勤前の限られた時間でケアを済ませたい人にフィットします。
ツヤ感やハリ感をプラスしたい人
乾燥やくすみで「顔が疲れて見える」と感じる人にはおすすめ。光を反射して自然なツヤが出るので、肌がパッと明るく見えます。メイクをしない男性でも「清潔感のある肌」に見せやすいです。
紫外線対策をしっかりしたい人
SPF50+・PA++++という高い防御力があるので、普段から紫外線対策を欠かさずしたい人には安心感があります。日焼けや将来のシミ・シワ対策を意識する人にも相性が良いです。
白浮きに敏感な人は注意
メリットが多い反面、「白浮きしやすい」という声は実際にあります。色白肌や髭がある部分ではムラになりやすいため、薄く丁寧に塗るのが前提。白浮きがどうしても気になる人は、別のアイテムと使い分けるのが無難かもしれません。
まとめ
エリクシール デーケアレボリューション +baは、朝用乳液・日焼け止め(顔用)・下地を1本でこなせる便利なアイテムです。
ポイント整理
- SPF50+・PA++++で、日常から強い紫外線まで幅広く防げる
- 乳液ならではの保湿力で乾燥やくすみを防ぎ、自然なツヤとハリを与えてくれる
- 忙しい朝のケアを時短できて、清潔感のある肌に見せてくれる
一方で、白浮きが起きやすい点には注意が必要です。特に髭やフェイスラインに境目が残りやすいため、薄く均一に塗る工夫が欠かせません。
こんな人におすすめ
- 毎朝のスキンケアをもっと簡単にしたい人
- ツヤ感や健康的な肌印象を求める人
- 紫外線対策を日常的にきちんと行いたい人
価格はドラッグストアの乳液や日焼け止めよりやや高めですが、時短と仕上がりの満足度を考えると十分価値のある1本です。