
「VIO脱毛って、正直いらなくない?」と思ってた僕が、20回通って人生変わった話
VIO脱毛って聞くと、「そこまでする必要ある?」って思う人、多いと思います。
実際、僕もそうでした。興味はあるけど、正直ハードルが高い。
でも、結果から言うと**「本当にやってよかった」**。
理由はシンプルで、蒸れない・快適・清潔感が爆上がりしたから。
この記事では、VIO脱毛を20回以上受けた男性目線で、
- 実際どれぐらい痛いのか
- 施術の流れとリアルな体験
- やってよかった本当の理由
- 全照射じゃなくてもOK?という疑問
など、ありのままを語ります。
【きっかけ】「別に毛いらなくない?」から始まった
僕がVIO脱毛を始めたきっかけは、
「将来、介護されるときに毛がない方が楽かも」という軽い思いつきでした。
もちろんそれだけじゃありません。
- トイレの後、拭きにくい
- 夏場の蒸れが不快
- 見た目もなんか清潔感ない
こんな悩みがじわじわと積み重なって、「やっぱやろう」と決断。
今思えば、見た目の清潔感だけでなく、将来的なメリットも大きいと感じています。
【第1の壁】恥ずかしさと不安がハンパない
通ったのは男性専門の大手クリニックで、施術スタッフも全員男性。
とはいえ、やっぱり最初はめちゃくちゃ緊張しました。
「どんな体勢になるの?」「どこまで見せるの?」という不安でいっぱい。
特に初回は、麻酔の効き具合も分からず、恥ずかしさと痛みに耐える90分でした。

【施術の流れ】来院から照射までのリアル
- 自分でVIO剃毛(これがまた地味に大変)
- クリニックで麻酔クリームを塗って1時間待機
- 看護師と照射範囲を相談(全照射か部分照射か)
- 照射スタート
麻酔は任意だけど、「なし」は完全に無謀。
麻酔してても全然痛い。してなかったら多分脱落してたと思います。
【部位別のリアルな痛み】
■Vライン(ビキニライン)
- 痛み:激痛。特に竿の付け根あたりは鬼。
- 皮膚が薄く、麻酔が効いていても悶絶レベル
- コツは「効いてるうちに一気に終わらせること」
■男性器(袋・竿)
- 袋は無痛レベルで余裕
- 竿は「中に響く系の鈍痛」。不快だけど我慢はできる
■Iライン(陰部周辺)
- 意外とあっさり終わる。そこまで痛くない
■Oライン(肛門まわり)
- 痛み&恥ずかしさのピーク
- 照射の都合でお尻を開かれるのが抵抗あるけど、痛すぎて恥ずかしさ飛ぶ
- 肛門付近は本当に鬼のような痛さ
【20回やっても完全ツルツルにはならない】
ここまでで20回以上施術を受けました。
でも、正直に言うと「完全に毛がなくなる」わけではありません。
ただし、効果ははっきり出てます。
- 毛質が明らかに柔らかくなった
- 生える範囲が狭くなった
- 放置しても1cm以上は伸びない
つまり、**「元の状態には戻らない」**ってことです。
ツルツルを目指すなら継続は必要。
でも、今の時点でも**「蒸れない・清潔・快適」な毎日**になっています。
【やって変わったこと】見た目も意識も大きく変化
VIO脱毛で実感したメリットは以下のとおり:
- 汗をかいても蒸れにくい
- トイレ後のケアがしやすく清潔感UP
- 見た目もキレイで自信が持てる
- 『あの臭い』(汗・尿・蒸れによる体臭)が激減
最初は銭湯で毛がない自分に抵抗ありましたが、
今では「これが最先端」と堂々と思えるように。
【結論】全照射じゃなくても、やる価値はある
VIOは脱毛部位の中でも最もしぶとくて、最も痛い。
でも、全照射じゃなくても整えるだけで快適さはまるで違う。
- 5〜10回やるだけでも、毛はだいぶ薄くなる
- 最初の一歩として「一部だけ」でも全然アリ
無理に全照射を目指さなくてもいいんです。

【まとめ】VIO脱毛はキツい。でも、本気でやってよかった
たしかに、VIO脱毛は痛いし恥ずかしい。
けど、それ以上に得られるものが多すぎる。
- 清潔感
- 自己肯定感
- 将来の安心感
もし今、迷っているなら伝えたい。
**「本気でやってよかった」**と僕は断言できます。
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