
はじめに|筋トレが「自分のもの」になった日
「筋トレしてる人=特別な人」
昔の僕は、そう思ってました。
運動神経が良くて、意志が強くて、時間とお金に余裕がある人だけがやってるもの。そんなイメージでした。
でも今では、ジムに週5で通い、自分の体に自信を持てるようになってきました。
別にマッチョになったわけじゃない。
ただ、Tシャツ1枚でも「かっこいい」と思える体を手に入れた。
それが、自分にとって大きな自信になりました。
この記事では、僕が筋トレを始めた理由と、続けてわかったこと、そして「筋トレを通じて人生がどう変わったのか」を本音で書きます。
第1章|筋トレとの出会いはサッカーだった
最初に筋トレを意識したのは、中学生のとき。
部活でサッカーをやっていた僕にとって、筋トレは「体づくり」の一環でした。
最初は家でできることから始めたんです。
腕立て伏せ、ダンベルを使った簡単なトレーニング、腹筋…そういった地道な努力。
当時は「見た目をよくしたい」よりも、
「試合で当たり負けしたくない」「もっと動ける体になりたい」そんな気持ちが強かった。
高校生になってからもトレーニングは継続。
スクワットを取り入れたり、自重トレーニングのバリエーションを増やしたりして、自然と「筋トレ=生活の一部」になっていきました。
でも、その流れはあるとき止まります。
第2章|受験と引退、そして訪れた“衰え”
高校の部活を引退してから、僕は筋トレをしなくなりました。
理由はシンプル。
受験があって、時間も気力もそこに集中していたから。
でも、トレーニングを止めてすぐに感じたのは、体の変化でした。
階段を上るのがしんどくなった。
鏡を見たときに「あれ?ちょっとだらしなくなった?」と感じた。
体力も落ちて、気持ちまでどこか沈むようになった。
何よりショックだったのは、**「あんなに鍛えてたのに、こんなに早く落ちるんだ」**という現実。
このままじゃまずい。そう思った僕は、大学入学と同時に、ジムに入会しました。
第3章|週5のジム通い。目指すのは“無地Tシャツが似合う体”
ジムに入ったとき、僕が掲げた目標は「ボディビルダー」じゃありません。
目指したのは、無地のTシャツ1枚でカッコよく見える体。
おしゃれな服やアクセサリーで着飾ってカッコよくなるのは当たり前。
でも、どこにでもあるような白Tシャツ1枚でも「おっ」と思わせられる体って、めちゃくちゃかっこよくないですか?
僕にとっての理想は、ハリウッド映画に出てくるような“シンプルでも男らしい体”。
そのために取り組んだのは、腹筋・腕・肩・背中・足まで全身をバランスよく鍛えること。
お腹が出ているより、うっすらでも腹筋が割れてるほうが清潔感がある。
細すぎる腕よりも、ある程度しっかりした腕のほうがTシャツが似合う。
そんな思いで、週5のジム通いを続けています。
第4章|プロテインやBCAAは必要か?僕の考え
よく聞かれるのが「プロテインって必要?」という質問。
僕の答えは、「絶対じゃないけど、あると便利」。
僕自身、マイプロテインのプロテインを毎日飲んでいます。
でも正直、“プロテインがないと筋肉がつかない”なんてことはない。
特にボディビルを目指していないなら、普通の食事でもある程度は筋肉はつく。
ただし、効率よくたんぱく質を摂りたい人や、食が細い人にとってはプロテインは心強い味方です。
それに加えて、僕はEAAやBCAAも使ってます。
中でもXTENDのBCAAはおすすめ。
EAAやBCAAは苦味があるって言われるけど、XTENDはまるでジュースみたいに飲みやすい。これがあると、水分補給がわりにトレーニング中も続けやすくなるんですよね。
第5章|ジムに行くのは「マッチョになる人」だけじゃない
僕は日本のジム文化って、ちょっともったいないと思ってる。
多くの人が、ジムって「ゴリゴリのマッチョが集まってる場所」と思ってて、初心者や運動に自信がない人ほど「自分には無理そう」「浮いちゃいそう」と感じてしまう。
でも、実際にジムに通ってわかったことがある。
ジムは“日常”の延長線上にある場所。
体を鍛えるためだけじゃなく、健康維持、ストレス解消、生活習慣改善──目的は人それぞれ。
隣でランニングしてる人は健康診断の結果を気にして始めた会社員かもしれないし、ベンチプレスしてる人も「見返したい人がいる」って気持ちかもしれない。
みんな、何かの「変わりたい」って想いを持ってジムに来てる。
だからもっと気軽に行っていい。
「今日は軽く走るだけでOK」「1つのマシンだけやって帰る」それでもいい。
ジムは“特別な人”だけの場所じゃない。
第6章|筋トレがくれた「継続力」と「自己肯定感」
筋トレを続けて一番よかったこと。
それは、“自分でも続けられた”という事実でした。
僕はもともと三日坊主気質だったし、面倒なことは後回しにしがちだった。
だけど筋トレだけは、今も続いてる。なぜかって言うと、「少しずつ成果が見えるから」。
筋トレって、嘘をつかない。
やったぶんだけ、ちゃんと返ってくる。
1ヶ月後には少し体が引き締まって、3ヶ月後にはTシャツが似合うようになってくる。半年後には周りから「なんか変わった?」って言われるようになる。
その積み重ねが、「自分ってやればできるじゃん」って感覚につながる。
今では筋トレ以外の場面でも、「これもやればきっと変われる」って思えるようになった。
自己肯定感って、いきなり高めるのは難しい。でも、筋トレを通じて“積み上げる”ことはできる。
第7章|続けるコツは「完璧を目指さないこと」
筋トレって、始めるよりも続けるほうが難しい。
多くの人が「3日でやめた」「1週間だけだった」って言うのは、最初から頑張りすぎるからだと思う。
完璧を目指して、「週5で通わないと意味がない」「1日1時間やらないとダメ」って自分を追い詰めると、しんどくなってすぐにやめたくなる。
だから僕は、こう決めてます。
- 「今日はダルいな」→ストレッチだけでもOK
- 「忙しくて無理そう」→5分で終わるメニューだけ
- 「サボってもいい」→でも2日空けたら戻る
大事なのは、ゼロにしないこと。
続けてると、“やらないこと”のほうが気持ち悪くなってくる。
これはすごくポジティブな変化。
筋トレに限らず、何かを習慣にしたい人は、「1日5分でもやる」を意識してみてほしい。
第8章|筋トレは“見た目”じゃなく“中身”を変えてくれる
「筋トレしてる人ってナルシストっぽい」って思われることもあるけど、僕はむしろ逆だと思う。
筋トレって、自分と向き合う時間なんです。
「今の自分、どう思ってる?」
「ほんとはもっとこうなりたいって思ってるでしょ?」
「明日、ちゃんとジム行ける?」
毎日のように、自分の体と心に問いかける。
そして、昨日より1ミリでもいいから前に進もうとする。
その積み重ねが、“かっこよさ”の正体なんじゃないかと思う。
見た目の変化はもちろん嬉しい。
でもそれ以上に、「自分を大事にできている感覚」こそが、筋トレの最大の恩恵。
第9章|僕が伝えたいのは「あなたもできる」ということ
この記事をここまで読んでくれた人には、きっと何かしらの「変わりたい」があるんだと思う。
- 今の自分に自信がない
- 体型をなんとかしたい
- 継続できるものを見つけたい
- コンプレックスを乗り越えたい
そのすべてに、筋トレは確実に応えてくれる。
別に高級なジムに通わなくてもいい。
プロテインもいらない。
1日5分の腕立て伏せからでもいい。
僕がそうだったから。
何も特別なことなんてしてこなかった。ただ、少しずつ続けただけ。
第10章|最後に|筋トレは人生に“芯”を与えてくれる
筋トレをして変わったのは、体つきだけじゃありません。
- 生活にリズムができた
- 食事を意識するようになった
- 自分を肯定できるようになった
- 夢中になれるものができた
- 自分の「理想」に少しずつ近づいている気がする
筋トレは、人生に“芯”を与えてくれます。
グラついていた自分を、まっすぐに戻してくれるような、そんな存在。
僕はこれからも、週5でジムに通い続けると思います。
だけど、あなたが週1でも、自宅トレでも、続けるかぎり、ちゃんと結果は出る。人生は変わる。
最後に一言だけ。
「筋トレなんて無理」って思ってた僕でも、ここまで変われた。あなたも、きっと大丈夫。
【CTA|一歩踏み出したいあなたへ】
もし今、「筋トレを始めてみようかな」と思ったなら。
まずは今日、腕立て伏せを1回だけやってみてください。
それだけで、あなたはもう“昨日の自分”を超えています。
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